やる気が出ない時は勉強から離れてみよう

資格を取得するために勉強をがんばっていても、時にはやる気が出なかったり捗らなかったりすることもあるだろう。
やる気が出ない、捗らない原因として、仕事や家事などによる忙しさが挙げられる。

仕事をしている人は、通勤途中や帰宅後に勉強するのがほとんどだろう。
また、家事をこなしながら勉強している人は、食事作りや洗濯などの隙間時間を活用しているのではないだろうか。
毎日忙しく過ごしているうえに、空き時間まで勉強に充てては、体や頭を休める暇もないだろう。
そのため、勉強をしなければならないとわかっていても、疲れ果ててやる気が出ないということがあるのだ。

このように、勉強と仕事・家事の両立に疲れてやる気やモチベーションが持てない時は、思い切って一旦勉強から離れてみると良いだろう。
通勤時間や休日は勉強のことを忘れ、趣味を楽しんだり運動をしたりと好きなことに時間を使うことで、気持ちがリセットされ勉強への意欲が湧くかもしれない。

しかし、リフレッシュには注意点がある。
リフレッシュは大切だが、何日も勉強から離れてしまうと勉強よりも楽しいことに気持ちが流されてしまい、勉強のタイミングを逃す恐れがある。
せっかく必死に勉強してきたのに、長く勉強から離れて内容を忘れてしまうのはもったいないので、休日のうちの半日・1日だけと期限を設けることで、オンオフを切り替えることができるだろう。
ちょっとしたきっかけで、勉強への意欲は高まるものだ。
勉強に疲れた時は、自分をいたわる時間を作ってみてほしい。